▲ 企業及び文化探訪
忠清南道は、道海外事務所招聘の海外バイヤー輸出相談会に続き、道内優良企業訪問及び「2025~2026忠南訪問の年」連携の文化探訪を成功裏に終えたと26日、明らかにした。
今回の企業訪問及び文化探訪は、24日、道内優良企業との輸出相談会のために韓国に入国したインド、ベトナム、インドネシア、日本、ドイツの5カ国61社70人余りの海外バイヤーを対象に行われた。
海外バイヤーたちは同日、天安市に所在する化粧品企業ニューアンドニューと食品企業ジャルダンを訪問し、企業紹介及び生産施設を見学し、文化探訪を通じて礼山市の修徳寺と百済文化団地を訪問した。
現場探訪に参加したインドネシアのバイヤー、アリアン・タン氏は「このように快適で体系的な工程を経て生産される製品を見ると、先日の輸出相談会で契約してよかったと思う」とし、「2025年~2026年は忠南訪問の年だと説明を聞きましたが、家族と必ず再訪問したい」と感想を述べた。
これに先立ち、道は輸出拡大のため、初めて道海外事務所が位置する国の海外バイヤーを招待し、25日、徳山スパラス・リソムで輸出相談会を開催した。
道内170社とビジネスミーティングを行い、計6121万ドルの輸出契約協約(MOU)を締結した海外バイヤーたちは、4日間の旅程を終え、27日に帰国する予定だ
道関係者は「企業探訪を通じて工程過程を確認することができ、製品に信頼感が増すという意見が多かった。文化探訪は忠清南道の魅力をアピールし、『2025~2026忠南訪問の年』を知らせるきっかけになった」とし、「輸出相談会が一回限りのものとならないよう、海外事務所を通じて現地のバイヤーたちと持続的に疎通し、忠清南道のパートナーとして共にできるよう努力する」と述べた。
担当部署 投資通商政策官
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